積極的に他力本願の日々(仮)

スキー&スノーボード2004-2005

カテゴリ:book review( 5 )

勉強しろ

重松 清  疾走(下)

昨日、すげえ!と思って読んで、下巻を手に入れた次第です。
本読んでないで勉強しろ、自分。

さておき。

疾走下巻、はっきり言って、上巻ほどのリアリティーなし。
それがかなり読み手にとっては入り込めない話になってしまった、って感じです。
表現が生々しいのとちょっと読んでて不快な文のくだりなんかもあって。
できれば上巻の雰囲気を少しでも感じさせて欲しかった。
最後はうーん、納得いく結末じゃないです。
疾走感が急速に失速。。。

空っぽな気持ちになるのはなぜでしょうか。。。

結局主人公は生きることを理解し、救われている、ってことなんでしょうけど、最後殺されるって。。。救われてません、こんなの。
しかも主人公の子供がいるとか、もうメロドラマみたい。
結末は途中経過以上に大事です。
ほんと。

昨日butterfly effect見たから余計に目が厳しくなってるのかも。。。
うん、でも社会問題とか心理学に興味ある人は人の荒んでゆく様を理解できるかもしれません。
人間は結局人間によって壊されもするし、逆に癒されもする。なんだか当たり前なんだけど、人間て弱いですね。ていうか弱さが人間たる所以なのかもしれないですね。
あー、やっぱ深くて私には良くわからんです。
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by letme_henry009 | 2005-06-02 13:42 | book review

いま、買いに行きます。

題名、変なパロですいません。

てか今読んでる真っ最中の本を一つ。
重松清  疾走 (上)


ビタミンFで直木賞取った人の本です。
ビタミンFはそのうち読みたいなあと思っている本の一つなんですが、いまだ読めていません。
誰か読んでたら是非感想なんか一言で教えてくださるとうれしいです。

とにかく、この本のreviewですが、すごいです。
今日上巻を買ってきたのですが、先が気になって気になって仕方ないので読み終わってしまいました。
早く下巻読みたい!!
今から買いに行くかも。(だから題名は「いま、買いに行きます」)

どんな人間も狂気が潜んでいる、とかそういう生易しい印象はありません。
みんな残酷で狂気に侵されている、そんな感じ。
この本に登場してくる人物のすべてに人間の業というか、汚い感情というか、そういうのを感じるわけです。

この中に「ひとり」でいるやつには「孤高」のひとりと「孤独」のひとりと「孤立」のひとりがいる、という言葉があるんですが、ちょっと考えさせられる言葉ですね。
自分がもしひとりになるとしたら、どの「ひとり」に属すだろうか。
孤高でありたいですけど、この本読んで、「私は孤高でいられる」自信は皆無です。

内容をちょこっと言うと、お兄さんが精神的におかしくなって、罪を犯して、家族がバラバラになるというお話。これじゃ全然説明になってないんですが。
差別とか、ちょっと地域的なしがらみとかあって、その設定にはちょっと無理があるのかなあ、と思わなくもないんですが。
主人公の少年が淡々としていて、不思議な雰囲気。
多分すぐに下巻の感想をreviewすると思います。

やー、表題どおり、「疾走」感のある本でした。。。
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by letme_henry009 | 2005-06-01 18:54 | book review

無学者だなあ。

大槻ケンヂ  ロッキンホースバレリーナ


あたしって、全然本読まないんだなあ。。。。
このブログ作って本当にそう思う。
しかもあんま名作とか読んでない。。。
すんません。

大槻ケンヂとか読んでちゃだめだなあ。
でもこの人の文章って結構簡潔で、感情がダイレクトに伝わって、へんに考え込まなくてもその人物の心情がわかんないことってないんだよね。
あー、それって、単に私に考える頭がないってことか?

このロッキンホースバレリーナ、下妻物語が流行ったころに、私がロリータファッションに興味を示していたころ(誤解の無いように言っておくけど、見るのが好きで、着るのは嫌いです)、なんかロリータファッションの子がでてるよーってだけで読んだ本です。
スカイクロラに続いてまたしても安直。。。

バンドマンな人は見たらきっと楽しいと思います。
心に空虚感のある人にもきっと共感できる面があるんでないか、と。
これ読んで、人間、誰でもなにかで空虚さをうめてるのかなあ、と思いました。
それはロリータみたいな人とは違ったことかもしれないし、部活みたいにマジョリティーなことかもしれんし、それは人それぞれなんだろうけど。

私にそんな小難しいことを考えさせた、という業績はかなり評価高いです。
ちょっとシュールでへヴィな話が好きな人にどうぞ。
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by letme_henry009 | 2005-05-31 19:23 | book review

たとえば。

スカイクロラ


森博嗣の本もなかなか好き。
とはいいつつ友人Gみたいにたくさん読んでいるわけじゃないけど。
これは見た目に一番惹かれたんですけど。
動機が不純ですいません。

でも、なんか不思議な話でした。

この姉妹編がナバテアで、これも表紙がきれい。
Gに院試前にもかかわらず借りて、しかも2時間で読破してしまった。
いいね、こんな風にすいすい読める本は基本的に大好き。
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by letme_henry009 | 2005-05-23 20:58 | book review

初めてbook reviewします。
友人GとかSちゃんみたくたくさん読書する人間ではないんですが、
まあ、ふーん、程度に見てください。

池袋ウエストゲートパーク


ドラマにもなったので、知らない人はいないでしょう!
今再放送やってて、ちょうどクライマックスな感じ。
でも、ドラマと原作違いますから。
原作はもっとまじめな感じ。
Gボーイズのタカシとか別人ですね。
ま、ドラマの窪塚みたいなタカシもいいし、
原作のクールなタカシもどっちもかっこいいので許す。

作者のネーミングセンスは微妙だけど。
Gボーイズとか、エンジェルスとか。。。

この人の作品がすきなのは、
なんか、感動を押し売りしてない文章が好きだから。
感動作品てのは、作者にきっとそんな意図ないって
わかってるんだけど、妙に押し付けがましい感じを受けて
感情が逆に冷めちゃうんですけど。
私が天邪鬼だからか。

ま、そんな話はおいといて、
この人の本は数冊読んだんですが、
淡々としてて、読み手に変な威圧感を感じないんですよね。
「ここで感動しろ」「ここで泣け」とかでなくて、
「勝手にすれば」感があって。
勝手に解釈して、感動するやつはすればいい。

そんな風だから、
割と何も考えずに読めて楽かな、と。
頭使わない読書したいときに手にとる作品ですね。
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by letme_henry009 | 2005-05-12 19:40 | book review



前向きに前向きに。
by letme_henry009
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