SESSION9
このDVDを借りようと思ったとき、ジャケットに 「精神不安定なときに見ないで」的なことがかいてあったので、 どんなにか恐ろしげな作品だと思ったけど、そうでもありませんでした。 本当の廃墟で撮影したらしいので、現場の絵的には怖さは感じるが。。。 廃墟のリフォームを委託された業者たちの話。 廃墟を歩いていろいろな発見をする。 そんななか仲間の一人が行方知れずになって、、、、 というお話。 雰囲気的にはブレア・ヴィッチ・プロジェクトか。 怖さで言えば、ブレア~のほうが上。 映画側の説明不足もあるだろうし、SESSION9の存在がこの映画に及ぼすところがいまいちはっきりしない。 ていうか、無くてもいいじゃん、くらいの位置づけ。 単に怖さが足りんから付け加えたんじゃないの?とか思わされるとこもある。 淡々とことが進むけど、そんなに波も無いので途中で飽きる人もいるかも。 人の狂気と正気の間の話、という表現がぴったりな気がします。 途中までは何が起こるんだろう、何があるんだろう、というスリルは味わえると思うので、たまにはマイナー作品もいいな、と思う人にお薦めです。
by letme_henry009
| 2005-05-30 17:37
| movie review
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